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先だっては映画「奇談」の感想をあげましたが、ネットをこの関係でふらふらしておりましたら、監督のコメントとして、ヒットしたら「地下の話」をしたい、とのたまったとか。 地下の話というと、妖怪ハンターでは「天孫降臨」にまつわるエピソードでしょうか? ・・・う〜ん、観たい!! ぜひともヒットしてほしい♪ 同じ監督で連続して製作するなら、流れ的に稗田は阿部ちゃんのままで!! ということで、妖怪ハンターとしては最新作にあたる「魔障ヶ岳 」です。 本の表紙をみると、「妖怪ハンター」のタイトルとともに「稗田のモノ語り」とあります。 そう、この話は名前のない「モノ」と稗田との物語でもあります。 魔障ヶ岳にて不思議な女(妖怪ハンターに登場した瓜生織江=瓜子姫を彷彿とさせます)の導きで、魔障ヶ岳 の天狗の秘所にたどり着く稗田を含めた一行四人。 そこで彼らは「モノ」に出会い、稗田を除く三人はそれに名を与えるのだが・・・ その3人と稗田の辿る運命こそが、ストーリーラインの軸であり、説明は省きますが、まぁろくなことにならないのは、想像の透り^^; 久しぶりに出会った稗田は、相変わらず。ただ、周辺ではメール・インターネット・携帯電話、果てはラップまでが取り込まれ、時代の流れ、というかロングシリーズならではの変化が見られます。映画版である「奇談」ではばっさりと現代を切り捨てましたが、御大ご本人は、時代性を取り入れる積極性はお捨てになっていない、嬉しいところです。 「もの」の起こす怪異は、今作品ではそのまま人間のあさましさの合わせ鏡となっており、怪異と人間との距離感は(気のせいかもしれないが)ぐっと縮まっております。 絵柄などにも時の流れを感じますが、願わくば、もう少し稗田礼二郎の物語を読みたいものです。 |
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